2月8日(土)~11日(火・祝)で長野県の妻籠宿と岐阜県の白川郷・富山県の五箇山を訪ねました。
初日は夕方、新門司港をフェリーで出発し、船中泊。
2日目、朝5時30分に大阪南港に到着。最初の訪問地は妻や籠宿です
前日まで東海地方や関東、東北は記録的大雪の影響で交通関係が麻痺していた関係もあるのか妻籠宿は訪れる人も少なく静かでゆっくりと楽しむことが出来ました。
昼食は妻籠宿で美味しいお蕎麦に舌鼓!

白川郷へまっすぐ向かうと早く到着してしましそうだったので、以前より行ってみたいと思っていた郡上八幡の町へ立ち寄ることを参加者に相談したところ満場一致で決定!
こういう旅先での変更が旅の楽しみの一つですね。
郡上八幡に入り早速観光案内所にて情報をゲット、散策マップを片手に城下町を歩きました。
小高い山の上には日本一美しい山城といわれている郡上八幡城があるのですが、(本来は車ですぐ近くまで行くことが出来るのですが、今回は雪の影響で通行止めとなっており歩いてしか行けないとの事で時間的に無理なのであっさりとあきらめ)、城下町の散策を楽しむことにしました。
郡上八幡はお盆の時期に開催される郡上踊り(徹夜おどり)が有名です。
郡上八幡博覧館では城下町のみどころを詳しく展示紹介されているのと同時に、郡上おどりの実演が行われているのでまずはそこへ向かう事に・・・

白川郷へは夕方5時に到着。白川郷のライトアップは5時半より7時半までなので宿へチェックインしてしばらく休んでから防寒対策をしっかりとして宿を出発。
暗くなり始めると共にどこからともなく観光客がわんさか湧き出てきます。皆が目指すのは荻町城跡展望台です。緩い坂道を人混みをかき分けながら歩きます。
足元は雪で滑りやすくなっているので要注意です。展望台では思い思いにシャッターを切っている人だかり。暗いのとコンパクトカメラのせいもあり手ぶれが・・・
展望台を後にした後、荻町の町中で雪化粧した合掌造りの民家を見学して回り、宿へと戻りました。
宿へ戻ってから遅めの夕食、そして気持のよい温泉が冷えた体を芯まで温めてくれます。

3日目は朝から合掌造りの町並みを散策、夜とは違った雰囲気を楽しみました。

白川郷のある荻町を出発、雪道を車で移動すること約30分で最後の訪問地、富山県の五箇山へ到着。
天気も回復してきて青空が広がりはじめました。
五箇山もいくつかの集落に分かれていますが今回は合掌の里・菅沼合掌造り集落を巡りました。

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おまけ①・・・
大阪南港へ早く到着しそうだったのでついでにまたまた寄り道です。
知る人ぞ知る、日本一低い山、天保山(4.53m)に登りに行きました。
今回は西ルートから登頂?しました。




おまけ②・・・
フェリーデッキより見た明石大橋のイルミネーション



