5月の山旅

5月も4月に続き花三昧の旅となり、九州から関西・関東まで広範囲に活動することが出来ました。

5月最初の山歩きは宮崎県の馬口岳(1435m)登山口は旧登山口(林道経由)と新登山口の2ヶ所がありますが今回は旧登山口から山頂を目指しました。画像稜線の奥に山頂があります!
旧登山口のところまで林道が続いていますが、大雨の影響等がありますので4WD車だと問題ありませんがそれ以外車両だともう少し下部にある駐車可能なスペースに駐車することになります。
登山口には親切にルート図が画像で掲示されています。
所々案内標識が設置されています。
馬口岳山頂周辺はアセビ林となっていて展望は良くないのですが、少し下った地点にある馬口石まで下るとgoodです!
馬口岩周辺は岩場で鎖も張ってありますので注意が必要です!岩場が苦手な方は巻道利用をお勧めします。
馬口石周辺はヒカゲツツジの群生地になっていて満開の花を愛でる事が出来ました!
ミツバツツジも咲いていました。
こちらは前回の馬口岳登山とは別の日になりますが、宮崎県五ヶ瀬町の霧立越に位置する白岩山・木浦山に登った際の画像となります。
白岩山岩峰の周辺ではヤマシャクヤクをはじめ、珍しい植物が分布しているのですが今年は開花が遅れていてあまり目立った花は咲いていませんでした。でも岩峰からの展望は抜群でした!
水呑みの頭(旧白岩山)周辺でツクシシャクナゲが咲いているという情報を得ていたので寄り道してみました。
水呑みの頭から下った地点にある九州最大級のシャクナゲ群生地へと足を延ばすと久々の当たり年?メチャクチャ咲いていて感謝感激でした!時間的に余裕があったのでついでにあまり登ることのない木浦山まで足を延ばしてみる事に。
木浦山まで続く尾根ではシャクナゲ祭り状態でした!
木浦山までは尾根を下りつつ、いったん林道を横切りる形となります。
木浦山山頂に到着。標識はしょぼいのですが山頂周辺はやはりシャクナゲが沢山咲いていました。途中でシャクナゲの写真を撮りすぎてここでは画像に収めていませんでした。
白岩山登山口までは山腹を巻く林道を長く歩き戻ることになります。画像は林道から撮影した木浦山です!
白岩山登山口へと戻る林道で一株だけヤマシャクヤクが開き始めていました。
宮崎県の親父山・黒岳・三尖山を高千穂町の四季見橋から周遊しました。
左側のピークが親父山で右側のピークは今回は登りませんでしたが障子岳になります。
親父山山頂手前の岩場周辺にはアケボノツツジが咲いていました。
親父山(1644m)山頂に到着。登山口から尾根コース利用で約2時間程でした。
親父山から障子岳方向に10分程進んだ場所が展望がよく、正面に祖母山を望むことが出来ます!
親父山から黒岳へと向かう稜線はアケボノツツジの並木となっています。
ツクシシャクナゲも所々に咲いていました。
黒岳山頂の手前には祖母山の北谷登山口からの登山道が合流します。
アケボノツツジ越しに見た祖母山
親父山から稜線伝いに約1時間程で黒岳山頂(1578m)に到着しました。この後、案内標識に従い三尖山へと向かいます!
黒岳から三尖山へは岩場のミックスした急な下りが続きますがアケボノツツジも咲き乱れています。足元には十分忠が必要です!
阿蘇山(涅槃像)を裏から見ています。
三尖山山頂(1474m)に到着。黒岳から約1時間でした!
無事、四季見橋の近くにある三尖山登山口に到着しました。お疲れさまでした!
福岡県豊前市の犬ヶ岳登山口から山頂を目指します。広い駐車場&トイレが完備されています。
案内標識でルート確認してスタート!
右側を進むと恐れ渕コース(今回下山に利用)、登りは左側のウグイス谷コースを使用しました。
ウグイス谷を詰めていくと一旦、林道に出ます。(案内板あり)右折して10分程林道を歩くと笈吊峠への取りつきがあります。
笈吊峠には岩場と巻道の案内板があるので選択して進みます。(1)が一番長い鎖です!
(1)の一番長い鎖場、画像が横向きになっていますが真上に向かって登って行きます。岩が濡れていたり、荷物が多い時は使用せず巻道利用することをお勧めします。過去に死亡事故多発箇所です!
高さは約40m程度かな?
岩場を登りきったと思う地点に笈吊岩標識がありますが、鎖はもう少し上部まで続きます。
視界が開け、地蔵岳から経読岳へと続く稜線が確認できます。
笈吊岩から釈迦岳へと続く稜線では満開のシャクナゲが所狭しと咲き誇っていました。
笈吊峠から約1時間ちょっとで犬ヶ岳山頂に到着しました。
下山ルートの大竿峠へと向かう登山道沿いにはブナやミズナラの新緑の森が広がっていました。
大竿峠に到着。案内板が設置されています。ここからそのまま稜線伝いに九州自然歩道を進むと求菩提山への周回コースへ行くことも出来るし、野峠経由で英彦山へ行くことが出来ます。今回は恐れ渕方面へと下ります!
案内標識で位置確認します。
今回は恐れ渕コースを下山ルートに使用しましたが、雨の後などで沢の増水や鎖場・岩場が濡れているときは滑落・転倒のリスクが高くなるので登りに利用されることをお勧めします。
兵庫県と大阪府の境に位置する能勢妙見山登山の為、兵庫県側の妙見口駅前からスタート!
登山コースは沢山あるのですが、今回は上杉尾根コースを登りに利用、下山は大堂越から黒川駅経由で妙見口駅まで戻る周遊コースを歩きます。
上杉尾根コース入口
案内標識等も整備されています。
八丁茶屋跡、レスキューポイント標識あり。よく踏まれた綺麗な登山道(尾根道)が続きます。
妙見口駅から登る事約2時間程で能勢妙見山参道鳥居に到着。鳥居の道下までケーブルカーを利用して上がってくることが出来ます。
舗装された参道から少し逸れた場所に能勢妙見山の三角点があります。
能勢妙見山山頂に到着しました!
三角点から能勢妙見山(本堂)へと向かう途中には星稜と呼ばれる変わった形の建物がありました。(今回、コロナの影響で閉館中でした)
見えているのは能勢妙見山の社務所兼、会館?本堂は右手奥にあります。
本殿?全体を撮影するのは気が引けたので看板だけ撮影。
大堂越これより左側の谷へと下ります。
大堂越から約40分程でケーブル駅(黒川駅)に到着。ここから舗装路経由で妙見口駅へと戻ります。
こんな感じのケーブルカーです。
祖母山 神原登山口から祖母山山頂を目指します。この日は雨が降っており、コース途中にある沢では増水して渡るのに苦労しましたがなんとか登頂することが出来ました!
登山口駐車場から舗装路を5分程上がると山道の入口標識が出てきます。
駐車場から約1時間程登った場所にあるご雄合目避難小屋小屋の横にはトイレも設置されています。
国見峠 お地蔵様が迎えてくれます。
九合目付近ではシャクナゲが咲いていました。
祖母山山頂は残念ながらガスで真っ白でした(>_<)
牧の戸峠から久住山を目指します。
登山道沿いにはコイワカガミが所々咲いていました。
久住山山頂はガスガスでした!
紅色が鮮やかなツクシドウダン
鹿児島県の最南端の駅にある幸せを届ける黄色いポスト
秀峰薩摩富士こと開聞岳が綺麗です。
開聞岳山麓のふれあい公園から見た開聞岳
いきなりですが2合目です!
五合目展望休憩デッキ
眼下には長崎鼻方面、その先には錦江湾を挟んで大隅半島の山々が連なっています。
九合目付近からは開聞町の海岸線が綺麗に見えていました。
開聞岳山頂に到着。眼下には池田湖や桜島?7が見えています。
翌日の霧島登山(韓国岳)に備え霧島温泉に宿泊。ホテルの庭からは高千穂峰から韓国岳へと続く稜線が綺麗に見えていました。
韓国岳も綺麗に見えていました。
韓国岳登山は暴風雨のなかの登頂となりました(>_<)
下山後は霧島温泉ホテルで冷えた身体を温めホッコリしました!
神奈川県の丹沢山に登りに行きました。登山口は沢山あるのですが今回は大倉尾根(通称バカ尾根と呼ばれています)を登り、丹沢山差高峰の蛭ヶ岳を目指すことにしました。スタート地点は大倉ビジターンタ―前です。
見晴茶屋(コロナの影響で週末のみ営業)
ひたすら尾根を登り続けるので通称バカ尾根(九州にも同じような尾根がありますね(^^))
人気のハイキングコースなので営業小屋も沢山ありますが、平日は休業中となっていました。
山中ではツツジがいたるところで咲いていました。
九州では見る事のないコケリンドウ
花立山荘
花立山荘付近からは蛭ヶ岳方面の稜線が見えていました。
塔ノ岳が近くなってくると一旦平らな登山道が出てきます。
塔の岳山頂に到着。
山頂からは薄っすらと富士山が見えています。
塔の岳山頂のすぐ横に尊仏山荘さんがあります。本日の宿泊地です!
丹沢山へと向かう稜線ではシロヤシオ・アカヤシオツツジが咲いていて綺麗でした。
笹の縦走路、雰囲気がgoodです!
丹沢山山頂に到着。塔ノ岳から1時間ちょっとの行程でした。本当は翌日、尊仏山荘から蛭ヶ岳まで軽装でピストン予定でしたが、天候が悪くなる予報が出ていたので丹沢山まで本日中に登り、翌日は早めに下山するように変更しました。
丹沢山山頂の横にあるみやま山荘さん、食事が美味しいと評判の山小屋ですが今回は泊りません。次回のお楽しみ!
尊仏山荘の夕食時間に間に合うよう急いで戻ります。
シロヤシオ・アカヤシオも共演していました。
夕食は尊仏山荘名物、カレーでした!
丹沢山下山後、伊豆の宿まで移動、翌朝はホテルのロビーから富士山が綺麗に見えていました。Mr長嶋が現役時代自主トレで利用していた宿で、近くの坂道には長嶋茂雄ロードなるものもあり、同じ道を少し歩いてみました!
伊豆の日本百名山 天城山に登りました。コースは天城高原登山者専用駐車場からスタート。万二郎岳~万三郎岳を経てスタート地点へと戻る周遊コースを歩きました。
案内板でコースを確認してスタート!
天城山でもツツジが綺麗に咲いていました。しかし、本来の目的だったアマギシャクナゲですが、今年は花期が早く残念ながら終わっていました。でも新緑が綺麗でした(^^)/
登山口から約1時間ちょっとで万ニ郎岳山頂に到着しました。山頂からは東伊豆方面の景色が広がっていました。
万ニ郎岳から万三郎岳へと向かう途中の稜線から万三郎岳を確認できました。(真ん中のピークです)
馬の背?付近からは秀峰富士山が綺麗に見えました!
コース上には要所要所に案内板が設置されいるので安心です。
天城山/万三郎岳に到着。展望はありません!
この後、万三郎岳から北側斜面へと下り、山麓を巻きながらスタート地点の天城高原の登山者用駐車場まで戻りました。

2021年は花の開花時期が何につけても早かったのでもしかしてヤマボウシも早咲きではないかと思い、長崎県島原の雲仙に位置する九千部岳を訪ねました。田代原トレイルセンターから北尾根コースを登りに利用して下山は田代原分岐から周遊コースで戻るコースを利用しました。

トレイルセンターから舗装路を100m程歩いた地点から北尾根に取りつきます。
オオタツナミソウが咲いていました。
カンアオイも咲いていました。
九千部岳山頂へと向かう途中の岩場からは眼下に橘湾の景色が広がっています。
トレイルセンターから1時間半ほどで九千部岳山頂に到着しました。
九千部岳山頂からは普賢岳・平成新山・国見岳などの雄大な景色が広がっています。
九千部岳から田代原分岐へと下る途中、眼下にヤマボウシが見事に咲いていました。でも稜線で開花が確認できたのはこの1ヶ所だけでした。
田代原牧場の山際に整備されている自然観察路から鳥甲山を見上げて。
自然観察路の展望所の傍でヤマボウシが咲いていました。
田代原トレイルセンターの道向かいにある自然観察路(九州自然歩道)入口。
トレイルセンター前から九千部岳稜線を見る。
5月最後の山は由布岳でした。正面登山口からスタートして東峰を目指しました!
由布岳/東峰側から西峰を望む。
由布岳/東峰山頂に到着しました。天候も良く360度のパノラマが広がっていました。
東峰から眼下にお鉢巡りコースを見る。
お鉢巡り核心部、岩稜が確認できます。
ミヤマキリシマが山の斜面を彩り始めていました。
5月の最後、素晴らしい山歩きが出来ました!(^^)!

4月の山旅

4月は桜の花に始まり、ヤマシャクヤク、カタクリ、ツツジなど地域も九州から四国・関西まで幅広い活動となりました。イチ押しはやっぱり屋久島です!

熊本県の竜峰山登山口
竜峰山山頂、展望の良い山頂です。
竜峰山だけでは物足らないので竜ヶ峰まで足を延ばします。
竜ヶ峰山頂に到着。こちらの山頂も展望がgoodです!
桜で外せないのは奈良の吉野山ではないでしょうか!下千本から始まり、中千本・上千本・奥千本へとs桜の開花が進んで行きます。
天気はイマイチでしたが桜はほぼ満開でした。
蔵王堂では特別公開の蔵王大権現像を拝見、何度見ても感動します。
中千本?付近から見た下千本へと続く桜、圧巻です。
高城山(展望台があります)
上千本から奥千本?へと続く桜。今回は上千本までとしました!
吉野駅まで戻って来ました。ピンクの桜ポストが吉野らしさを演出しています。
新石切駅から石切参道を抜けて生駒山を目指します。
生駒山山頂は遊園地の中にあります。
生駒山を後にして大原山へと向かいます。
生駒スカイライン途中の展望所からは素晴らしい景色が広がっていました。
大原山山頂は森林公園の一部になっています。
桜と新緑がきれいです。
枚岡山展望所に到着、展望の良い場所に休憩所が整備されています。
枚岡山展望所の案内板
枚岡神社本殿
山麓から生駒山を振り返る。なかなか良いハイキングコースでした!
宮崎県の五ヶ瀬町と高千穂町の境に位置する二上山(ふたがみやま)は天孫降臨の伝説が残されています。
二上山/男岳にある二上神社付近ではシャクナゲの群落があります。
二上山/男岳山頂に到着。少し先にある東峰付近の方が展望がききます。
東峰付近はシャクナゲ・アケボノツツジの群落があり、展望も良いです。
東峰付近のアケボノツツジ
二上山/女岳登山口。男岳登山口から車道を15分程歩いた地点が女岳登山口となります。(車は路駐のみ)
登山口から登りはじめて15分程登るとアケボノツジの大群落が山頂まで続いています。
女岳には三角点が設置されています。
女岳山頂には立派な展望台が設置されています。展望も360°祖母山系・阿蘇山・くじゅう連山などを一望!
アケボノツツジ
女岳側から男岳山頂が見えます。
九州のへそと言われている場所にある幣立神宮(パワースポットとして有名です)に立ち寄りました。
参道にある杉の巨樹並木
由緒が凄い!
境内には伊勢神宮の内宮と繋がっているとされている場所があります。
鎮守の杜は神聖な気に満ちていました。
大宰府駅から宝満山を目指します。
竈門神社に参拝して登山開始します。
竈門神社脇には満開のシャクナゲが咲いていました。
今回は愛嶽山から行者道・羅漢道を経由して宝満山山頂を目指します。
羅漢道には沢山の羅漢像やお地蔵様、神社が祀ってあります。
羅漢道では唯一展望の開けた岩場があります。
ミツバツツジが咲いていました。
宝満山山頂に到着しました。
綺麗に咲いたミツバツツジが咲いていました。
竈神社鳥居、新緑が綺麗でした。
宮崎県と熊本県の県境に位置する白鳥山を宮崎県側の御池登山口から白鳥山・時雨岳を周遊します。
御池登山口の案内板
シロバナネコノメソウが沢山咲いていました。
御池と白鳥山の分岐に到着、分岐右手には平清経住居跡の標識があります。
御池周辺はヤマシャクヤクの一大群生地となっていますが、今回は残念ながらまだ蕾でした。
白鳥山山頂に到着。
時雨岳へと続く縦走路途中ではマンサクの花が咲いていました。奥に見えているピークは銚子笠だと思います。
白鳥山から約1時間半ほどで時雨岳に到着しました。
時雨岳山頂周辺にもヤマシャクヤクの群落がありますが、こちらもまだ蕾が固い状態でした。
白鳥山・時雨岳でヤマシャクヤクの花を見る事が出来なかったので雁俣山に立ち寄り、カタクリ&ヒカゲツツジを見に行きました。
山頂周辺にはヒカゲツツジが咲いていました。
山中ではカタクリの花が綺麗に咲いていました。
くじゅうの展望台として男池の近くに位置する隠れ名山、万丈塔に登りました。
山頂へと向かう途中、振り返ると九重の山並みを一望することが出来ました。
万丈塔からは普通見る事がない角度からくじゅう連山の景色を楽しむことが出来ました。登山口から約1時間半程です!
正面に見えているのは平治岳、その右手の山頂付近だけ見えているのは三俣山です。
万丈塔下山後、男池やヤマシャクヤクの群生地を訪ねました。
いつ見ても美しい男池湧水
男池からかくし水に向かう途中にはヤマシャクヤクの花が綺麗に咲いていました!
宮崎県延岡市に位置する行縢山に登って来ました! 左側のピークは雄岳、右側は雌岳です。
行縢山の登山口、行縢神社の参道にもなっています。
登山口(トイレ近く)には登山道の案内板が設置されています。
行縢神社で安全登山祈願してから登ります。
滝見橋からは日本の滝百選に選ばれている美しい行縢の滝を見る事が出来ます。
行縢山/雄山山頂からは翌日登る可愛岳や延岡市内・日向灘を一望することが出来ます。
可愛岳の登山口(駐車場)横には西郷資料館がありますので下山後、是非お立ち寄りください。貴重な資料が展示されています!
登山道途中から可愛岳を望む、右手のピークは烏帽子岳です。
可愛岳には面白いスポットが点在しています。
可愛岳山頂からは前日登った行縢山をはじめ、大崩山山系なども確認することが出来ました。
鹿児島港から高速艇にて屋久島へ向かいます。
高速艇から開聞岳が綺麗に見えていました。
屋久島、宮之浦港に到着しました。
屋久島に上陸しました!
屋久島と言えばこれ?違うか~(^^♪
今回の屋久島では宮之浦岳登山・荒川から縄文杉トレック&白谷雲水峡を巡ります。画像は宮之浦岳の登山口のひとつ、淀川登山口です。登山口にはトイレ、駐車場(5台分程度)があります。
淀川登山口から45分程で淀川避難小屋に到着しました。
避難小屋の脇にはトイレ&テント場があります。左側は携帯トイレブース、右側は従来型
小屋の近くには淀川の清流が流れていて、別の場所には飲用可能(自己責任になります)な水場もあります。
標高を上げていくと遠くに高盤岳の豆腐岩が見えていました。
小花之江河付近から見た黒味岳(最高点は真ん中)
花之江河ではヤクジカが草をはんでいました。
投石平から見た黒味岳
栗生岳の登りから翁岳(一番左)・安房岳(真ん中)・投石岳(左から3番目)
九州最高峰 宮之浦岳に登頂しました!
宮之浦岳の左手(西側)に永田岳が聳えています。近そうですが往復2時間半はかかります!下山は往路を戻りました。
2日目は荒川登山口からトロッコ道を歩き、縄文杉を目指しました!
荒川登山口には路線バスが運行されており、トイレ・休憩所も完備されています。環境保護の為、マイカー進入禁止となっています。
登山スタート!
縄文杉トレッキングでは数ヶ所の橋を渡ります。
縄文杉までの登山道沿いには数か所、休憩所・携帯トイレブースが設置されています。
入山する前にトイレ&水場を必ず確認しておきましょう!
トロッコ道、天気が良いとルンルンですね!
トロッコ道終点手(休憩所&トイレ有り)前にある大株歩道入口(これから山道を登り縄文杉へと向かいます)
大株歩道入口から約1時間半でウィルソン株に到着。
切株の中には神様が祀ってあります。
切株の中から上を見上げると角度によってハート形を見る事が出来ます。
魚の顔にも見える木!(^^)!
登山口から約6時間程でようやく縄文杉に出会えました!
帰りも当然ながら長いトロッコ道を歩くことになります。
本日も充実した一日となりました!
屋久島の旅、最終日はもののけの森など白谷雲水峡ハイキングを楽しみました。
誰が作ったのか面白い葉が置いてありました。
白谷雲水峡にも変わった形の縄文杉が点在しています。
白谷雲水峡、白谷川を振り返って。
3日間の短い滞在でしたが充実した旅となりました。屋久島は何度訪れても新たな発見、感動があります!機会があったら是非お越しください(^^)/

3月の山旅

3月は中旬頃からマンサクが咲き始め、月末には桜の開花も進んできました。鹿児島県・長崎県・熊本県の山を巡りました!

当初、金泉寺登山口から入山予定でしたが豪雨被害により通行止めで昔、参詣道として使用していた古道から入山。
金泉寺/山小屋 コロナの影響で管理者が不在の場合、利用不可となっていました。
多良岳山頂/多良大権現
多良岳の稜線に咲くマンサクの花

福岡市西区の生松台 叶嶽登山口より入山
福岡市内、博多湾を一望
叶神社に到着
叶神社の裏手にある叶嶽山頂
山麓から見た叶嶽
鹿児島県の栗野岳、枕木登山口
枕木階段上部より山麓を見下しましたがあいにくの天候で雲しか見えず。
山中ではシキミの花が沢山咲いていました。
天気が良ければ素晴らしロケーションですが・・・
栗野岳山頂?
昨日登った栗野岳に続き、鹿児島県の九州百名山 磯間嶽に登ります。これから先は岩場が続きます!
大坊主岩付近、なかなかのロケーションです!
磯間嶽山頂に向かうまで325mピーク、中嶽を越えていきます。
岩の要塞といった感じの磯間嶽、登山ルートは南側の鞍部から取りつきます。
磯間嶽山頂は狭いので注意が必要です。
熊本県玉名市の小岱山/筒ヶ岳登山。桜が綺麗な蛇ヶ谷公園から入山

ハルリンドウ
熊本県のハイカーが集う観音岳、展望がよく広場になっています。
小岱山/筒ヶ岳山頂に到着。山城跡になります!
ミツバツツジが咲いていました。
登山口の蛇ヶ谷公園では桜が満開を迎えていました。
国境の島として有名な長崎県の対馬に上陸。
今回目標の山は洲藻白嶽(すもしらたけ)双耳峰岩峰で一般の登山者が登れるのは西岩峰(左側)です。
今回は洲藻登山口より入山。登山口には案内板が設置されており、車は3台程度駐車可です。
白嶽登山口
林床にヒトリシズカが咲いていました。
洲藻白嶽山頂/西岩峰から東岩峰とその奥に浅茅湾が見えています。
山頂付近の岩場にはチョウセンヤマツツジが咲いていました。
白嶽を下山後、時間に余裕があったので厳原の南に位置する豆酘崎まであしを延ばしました。
ふりがながふっていないと難読ですね!
素晴らしいロケーションです。火曜サスペンスドラマのロケ地みたいですよ(^^)
対馬の山旅二日目は有明山(左側の高い山)・清水山(右側の城跡)
有明山・清水山の登山口になっている金石城跡の大手門
大手門から10分ほど登ったところにある清水山城跡登山口(有明山登山口)
清水山城跡、有明山山頂の画像は見つかりませんでした(>_<)、眼下は厳原町と厳原港
時間に余裕があり金田城跡もハイキングしました。知る人ぞ知る難攻不落の城として城マニアに有名なスポット。
海へと続く城壁
金田城跡の最高点、城山山頂に到着。山頂からは展望がよく、昨日登った洲藻白岳も見えていました。
金田城は海からの侵入者を防ぐ役目を担っていて、日露戦争の際には要塞の役目もしていました。
和多都美神社も観光で訪れました。
和多都美神社の裏手に聳える烏帽子岳(すぐ近くまで車で行けます)
烏帽子岳山頂(三角点)
烏帽子岳山頂にある展望台からは天気が良いと朝鮮半島、福岡方面を見渡すことが出来ます。
和多都美神社の近くに一株だけヒトツバタゴ(別名ナンジャモンジャ)が咲いていました。対馬は海の幸をはじめ、沢山の良い山がありますので是非一度訪れてほしいスポットです!
広島県の宮島口からフェリーで宮島を目指します。
宮島桟橋(フェリーターミナル)からスタート、島の最高峰 弥山を目指します。
厳島神社へと続く海岸線、雰囲気があります。
厳島神社、残念ながら朱塗りの大鳥居は現在改修中でした。
今回は大聖院コースを登りに使用し、紅葉谷コースで下山しました。
宮島最高峰 弥山。山頂には立派な展望台が設置してあり、観光客の方もロープウェイ利用で気軽に来ることが出来ます。
中腹にある不消霊火堂(ふしょうれいかどう)
山麓にある藤の棚公園では満開の桜と鹿さんがお出迎え
五重塔と桜、宮島は秋の紅葉のイメージが強いのですが春の桜の時期もお勧めです!

2月の山旅

2月になると本州の山ではまだ雪が多いのですが九州では早春の花が咲き始めます。南は鹿児島から群馬の草津温泉スノーシューなどバラエティに富んだ山旅を満喫しました。

日本最南端の駅、西大山駅から見た開門岳
菜の花越しの開聞岳、絵になりますね!
開聞岳山頂からは360°のパノラマを楽しむことが出来ます。
草津良いとこ~一度はおいで。今回は草津温泉に2泊して温泉&雪山遊びを満喫しました!
有名な湯畑
湯ごねショーも見学しました。
トレースの付いていない道は大変ですが楽しいですよ~\(^o^)/
一面の銀世界、大人も童心に帰ってはしゃぎま~す。
福岡県大牟田市の三池山山麓にある普光寺境内では2月下旬頃、臥龍梅が見頃を迎えます。
綺麗な八重咲の紅梅「臥龍梅」
三池山山頂、山頂の南側斜面では有明海を挟んで雲仙の山も見る事が出来ます。
熊本県八代市・五家荘の久連子から岩宇土山・上福根山・白崩平を周遊。福を呼ぶといわれている福寿草に出会えました。
福寿草はキンポウゲ科の多年草で、日本各地で生息地域によって姿が微妙に違っています。
岩宇土山山頂、木々の間から展望を楽しめます。
上福根山山頂。山頂周辺はツクシシャクナゲの群生地になっています。
上福根山山頂から8分程歩いたところにある前福根山、九州脊梁山地を見渡すことが出来る絶好の展望地です。
岩宇土山の中腹にある伐採跡の台地、白崩平周辺では福寿草の群落を見る事が出来ます。

1月の山旅

2021年1月の登り初めは福岡県の英彦山でした。その後、三郡縦走・鹿児島の山など・・・

英彦山 奉幣殿で参拝、一年の登山の安全祈願をしました!
英彦山 四王寺滝
英彦山 中岳にて
英彦山南岳方面から見た英彦山 上宮
三郡縦走、最初のピークは若杉山
素晴らしいロケーションの三郡山山頂
仏頂山山頂
宝満山山頂に到着
宮崎県五ヶ瀬町の霧立越にてスノーシューハイク、向坂山山頂。
雪が深い場所や新雪の時に役立つ、スノーシュー&ストック
白岩山岩峰
くじゅう 三俣山/本峰
星生ホテルから見た三俣山