4月の山旅 ツイート 4月は桜の花に始まり、ヤマシャクヤク、カタクリ、ツツジなど地域も九州から四国・関西まで幅広い活動となりました。イチ押しはやっぱり屋久島です! 熊本県の竜峰山登山口 竜峰山山頂、展望の良い山頂です。 竜峰山だけでは物足らないので竜ヶ峰まで足を延ばします。 竜ヶ峰山頂に到着。こちらの山頂も展望がgoodです! 桜で外せないのは奈良の吉野山ではないでしょうか!下千本から始まり、中千本・上千本・奥千本へとs桜の開花が進んで行きます。 天気はイマイチでしたが桜はほぼ満開でした。 蔵王堂では特別公開の蔵王大権現像を拝見、何度見ても感動します。 中千本?付近から見た下千本へと続く桜、圧巻です。 高城山(展望台があります) 上千本から奥千本?へと続く桜。今回は上千本までとしました! 吉野駅まで戻って来ました。ピンクの桜ポストが吉野らしさを演出しています。 新石切駅から石切参道を抜けて生駒山を目指します。 生駒山山頂は遊園地の中にあります。 生駒山を後にして大原山へと向かいます。 生駒スカイライン途中の展望所からは素晴らしい景色が広がっていました。 大原山山頂は森林公園の一部になっています。 桜と新緑がきれいです。 枚岡山展望所に到着、展望の良い場所に休憩所が整備されています。 枚岡山展望所の案内板 枚岡神社本殿 山麓から生駒山を振り返る。なかなか良いハイキングコースでした! 宮崎県の五ヶ瀬町と高千穂町の境に位置する二上山(ふたがみやま)は天孫降臨の伝説が残されています。 二上山/男岳にある二上神社付近ではシャクナゲの群落があります。 二上山/男岳山頂に到着。少し先にある東峰付近の方が展望がききます。 東峰付近はシャクナゲ・アケボノツツジの群落があり、展望も良いです。 東峰付近のアケボノツツジ 二上山/女岳登山口。男岳登山口から車道を15分程歩いた地点が女岳登山口となります。(車は路駐のみ) 登山口から登りはじめて15分程登るとアケボノツジの大群落が山頂まで続いています。 女岳には三角点が設置されています。 女岳山頂には立派な展望台が設置されています。展望も360°祖母山系・阿蘇山・くじゅう連山などを一望! アケボノツツジ 女岳側から男岳山頂が見えます。 九州のへそと言われている場所にある幣立神宮(パワースポットとして有名です)に立ち寄りました。 参道にある杉の巨樹並木 由緒が凄い! 境内には伊勢神宮の内宮と繋がっているとされている場所があります。 鎮守の杜は神聖な気に満ちていました。 大宰府駅から宝満山を目指します。 竈門神社に参拝して登山開始します。 竈門神社脇には満開のシャクナゲが咲いていました。 今回は愛嶽山から行者道・羅漢道を経由して宝満山山頂を目指します。 羅漢道には沢山の羅漢像やお地蔵様、神社が祀ってあります。 羅漢道では唯一展望の開けた岩場があります。 ミツバツツジが咲いていました。 宝満山山頂に到着しました。 綺麗に咲いたミツバツツジが咲いていました。 竈神社鳥居、新緑が綺麗でした。 宮崎県と熊本県の県境に位置する白鳥山を宮崎県側の御池登山口から白鳥山・時雨岳を周遊します。 御池登山口の案内板 シロバナネコノメソウが沢山咲いていました。 御池と白鳥山の分岐に到着、分岐右手には平清経住居跡の標識があります。 御池周辺はヤマシャクヤクの一大群生地となっていますが、今回は残念ながらまだ蕾でした。 白鳥山山頂に到着。 時雨岳へと続く縦走路途中ではマンサクの花が咲いていました。奥に見えているピークは銚子笠だと思います。 白鳥山から約1時間半ほどで時雨岳に到着しました。 時雨岳山頂周辺にもヤマシャクヤクの群落がありますが、こちらもまだ蕾が固い状態でした。 白鳥山・時雨岳でヤマシャクヤクの花を見る事が出来なかったので雁俣山に立ち寄り、カタクリ&ヒカゲツツジを見に行きました。 山頂周辺にはヒカゲツツジが咲いていました。 山中ではカタクリの花が綺麗に咲いていました。 くじゅうの展望台として男池の近くに位置する隠れ名山、万丈塔に登りました。 山頂へと向かう途中、振り返ると九重の山並みを一望することが出来ました。 万丈塔からは普通見る事がない角度からくじゅう連山の景色を楽しむことが出来ました。登山口から約1時間半程です! 正面に見えているのは平治岳、その右手の山頂付近だけ見えているのは三俣山です。 万丈塔下山後、男池やヤマシャクヤクの群生地を訪ねました。 いつ見ても美しい男池湧水 男池からかくし水に向かう途中にはヤマシャクヤクの花が綺麗に咲いていました! 宮崎県延岡市に位置する行縢山に登って来ました! 左側のピークは雄岳、右側は雌岳です。 行縢山の登山口、行縢神社の参道にもなっています。 登山口(トイレ近く)には登山道の案内板が設置されています。 行縢神社で安全登山祈願してから登ります。 滝見橋からは日本の滝百選に選ばれている美しい行縢の滝を見る事が出来ます。 行縢山/雄山山頂からは翌日登る可愛岳や延岡市内・日向灘を一望することが出来ます。 可愛岳の登山口(駐車場)横には西郷資料館がありますので下山後、是非お立ち寄りください。貴重な資料が展示されています! 登山道途中から可愛岳を望む、右手のピークは烏帽子岳です。 可愛岳には面白いスポットが点在しています。 可愛岳山頂からは前日登った行縢山をはじめ、大崩山山系なども確認することが出来ました。 鹿児島港から高速艇にて屋久島へ向かいます。 高速艇から開聞岳が綺麗に見えていました。 屋久島、宮之浦港に到着しました。 屋久島に上陸しました! 屋久島と言えばこれ?違うか~(^^♪ 今回の屋久島では宮之浦岳登山・荒川から縄文杉トレック&白谷雲水峡を巡ります。画像は宮之浦岳の登山口のひとつ、淀川登山口です。登山口にはトイレ、駐車場(5台分程度)があります。 淀川登山口から45分程で淀川避難小屋に到着しました。 避難小屋の脇にはトイレ&テント場があります。左側は携帯トイレブース、右側は従来型 小屋の近くには淀川の清流が流れていて、別の場所には飲用可能(自己責任になります)な水場もあります。 標高を上げていくと遠くに高盤岳の豆腐岩が見えていました。 小花之江河付近から見た黒味岳(最高点は真ん中) 花之江河ではヤクジカが草をはんでいました。 投石平から見た黒味岳 栗生岳の登りから翁岳(一番左)・安房岳(真ん中)・投石岳(左から3番目) 九州最高峰 宮之浦岳に登頂しました! 宮之浦岳の左手(西側)に永田岳が聳えています。近そうですが往復2時間半はかかります!下山は往路を戻りました。 2日目は荒川登山口からトロッコ道を歩き、縄文杉を目指しました! 荒川登山口には路線バスが運行されており、トイレ・休憩所も完備されています。環境保護の為、マイカー進入禁止となっています。 登山スタート! 縄文杉トレッキングでは数ヶ所の橋を渡ります。 縄文杉までの登山道沿いには数か所、休憩所・携帯トイレブースが設置されています。 入山する前にトイレ&水場を必ず確認しておきましょう! トロッコ道、天気が良いとルンルンですね! トロッコ道終点手(休憩所&トイレ有り)前にある大株歩道入口(これから山道を登り縄文杉へと向かいます) 大株歩道入口から約1時間半でウィルソン株に到着。 切株の中には神様が祀ってあります。 切株の中から上を見上げると角度によってハート形を見る事が出来ます。 魚の顔にも見える木!(^^)! 登山口から約6時間程でようやく縄文杉に出会えました! 帰りも当然ながら長いトロッコ道を歩くことになります。 本日も充実した一日となりました! 屋久島の旅、最終日はもののけの森など白谷雲水峡ハイキングを楽しみました。 誰が作ったのか面白い葉が置いてありました。 白谷雲水峡にも変わった形の縄文杉が点在しています。 白谷雲水峡、白谷川を振り返って。 3日間の短い滞在でしたが充実した旅となりました。屋久島は何度訪れても新たな発見、感動があります!機会があったら是非お越しください(^^)/